Rosenberg の自尊心尺度は自尊心研究においてよく使われる尺度である。 そして尺度の一次元性などを巡って多くの研究が行われている。 最近でも、Tafarodi and Ilne(02)、Horan and Dsitefano(03), Ferrando, LorenzoSeva, and Chico(03)の研究がある。 selfesteemは英和辞書では自己尊敬,自尊(心),自負等訳されているが,自尊感情とは訳されていない.心理学では自尊感情Rosenberg自尊感情尺度(Rosenberg SelfEsteem Scale RSES)は自尊感情を測定する、10項目か らなる自己記入式尺度である(Rosenberg, 1965)。回答者は、「1=強くそう思わない」「2=そう思 わない」「3=そう思う」「4=強くそう思う」の4段階で評価を行う。この尺度は23項目 からなり、回答は5件法で「強くそう思う」の5点から「全くそう思わない」 の1点までで採点し、得点が高いほど自己効力感が高いととらえる。 (3)自尊感情をみるためにRosenberg(1965)の自尊感情尺度を山本・松
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Waseda 感情尺度
Waseda 感情尺度-多次元共感性尺度(mes)10項目短縮版の検討(木野 和代・鈴木 有美) 38 応した感情反応の経験)における自己指向的反応を測定しているとはいいがたい点、他者の苦 痛に対する反応傾向の測定に限定されている点などが指摘されている。fs尺度については、感情に及ぼす効果が直線的であるのか(各経験の増加 とともに自己効力感及び自尊感情得点が増加するの か)否かを確認するために、随伴経験尺度得点の高中 低、非随伴経験尺度得点の高中低を組み合
快など全般にわたる感情状態を測定する質問票に,多 面的感情状態尺度(寺 崎・岸本・古賀, 1992)が あ る。これは,抑 鬱・不安,敵 意,倦 怠,活 動的快,非 活動的快,親 和,集 中,驚 愕の八つの下位尺度をも つ,80項 目の形容詞チェックリストである。しかし心理尺度は個人の心理的傾 向(意識,感情,状態,態度,欲求,行動など)の程度を測定しようとして工夫された道具で あり,言い換えれば,"ある心理的傾向について,それと関連する複数の項目から作られた一つ の物差し(尺度)"である。どの尺度をどの項目に入れるかは,元の尺度集の整理を尊重しつつ,私の方で独自に立項した部分もあります。 2 『心理測定尺度集』の参照の仕方 各尺度名の前にある記号(例:Ⅰ5)は,尺度集の番号と当該の尺度が紹介されているページを示します。 Ⅰ5なら,『心理測定尺度集Ⅰ』の5ページから当該の尺度の紹介が始まることを示します。 索引のようなもの
Stanton et al(00)の尺度をベースに開発されており, 実際,項目収集の際も交絡の問題を十分に配慮したも のとなっている。 美作大学・美作大学短期大学部紀要 06, Vol 51 17~23 論 文 感情コーピング尺度(状況版)の作成と信頼性,妥当性の検証上記のような恋愛感情を類型として,その類型をと らえるために測定尺度(LETS2;Lee's Love Type Scale 2nd version)を作成したのが,松井・木賊・立 澤・大久保・大前・岡村・米田(1990)である。尊感情の下位概念として,基本的受容,条件付き受容, 現実と理想の一致,自己評価の4つを考えている。 0'Brien(1991)は,独自に作成したMultidimensional Self-Esteem Inventoryと呼ばれる116項目からなる自尊 感情尺度が,コンビテンス,愛らしい魅力(Lovability),
要 旨 本研究では,認知・行動・情動的側面に着目した社会的スキル尺度を作成すること を目的とした。社会的スキル尺度原案を作成して,中学生,高校生に調査を行った。因子分 析を行ったところ,対処,主張,感情の統制という3因子が見出された。自尊感情尺度はローゼンバーグが作成した自尊感情評 価尺度の邦訳版であり、Mimura&Griffiths(07)によ り逆翻訳の過程を経て作成された。国内外の自尊感情評 価尺度として広く使用されており、内田・上埜(10) により信頼性、妥当性が確認されている。なかった。次に、体系的な測定尺度がまだ少ない。その結果、職業や組織において、2 種類の信 頼に関する系統立ったデータ蓄積がまだなされていない。 したがって、本研究は2 つの課題に取り組む。第1 は、認知的・感情的信頼の構成概念につい
―自尊感情尺度を対象として― 清水和秋・青木貴寛 Bifactor Structure and Bifactor Rotation Analyzing Selfesteem Scale Kazuaki SHIMIZU and Takahiro AOKI Abstract Traditionally, the twofactor model and the multifactor model have been applied to explore psychological concepts以下の項目をよく読んで,今現在のあなたの感情状態に最もよく当 てはまる答えを選んで,回答用紙(別紙)の該当箇所に丸印をつけて 下さい .あまり深く考えずに回答してください. プライバシーはお守りいたします. 1 不安な 2 敵意のある 3 だるい 4ポジテイブ感情・ネガテイプ感情尺度は, 現在の感情に該当する程度について"非常によく当てはまる(6 点)"から"全く当てはまらない(1 点)"の6件法で採点する。
1.用語の定義 1)対児感情 :乳児に対し大人が抱く感情 (花沢成一の対児感情尺度よ り引用)1)。 2)対児感情尺度 乳児に対して大人が抱く感 情を、肯定的側面(接近感情) と否定的感情(回避感情)の2 側面から測定する尺度であ る。無感情症)(Bagby, Parker & Taylor, 1993) とは負の相ラクセーション技法体験者の自由記述,感情を 測定する尺度(寺崎・岸本・古賀,1992;小川・ 門地・菊谷・鈴木,00)などから収集されている。 この尺度はまた,リラクセーション感を心理的 側面・身体的側面の両面からとらえるようになっ
子どもの感情覚知尺度日本語版leascの妥当性および実用性の検討 -18- 述や、感情反応の欠如を示す記述は1点、行動傾 向の記述や、厳密には感情ではないが快不快とい った広い意識状態の記述は2点、分化した感情語7 q2自尊感情の傾向を把握する方法はありますか 教師による行動観察等に加えて、自尊感情測定尺度(東 京都版)「自己評価シート」や「他者評価シート※」で 把握できます。目 次 3) 尺度項目候補の選択 (1) 調査対象者 (2) 感情表現語の収集 (3) 調査手続き 4) 尺度項目候補の絞り込み
P226 共感的感情反応尺度の作成の試み 葉山 大地 , 鈴木 高志 , 倉住 友恵 日本パーソナリティ心理学会発表論文集 18(0), , 09Following Study 2 and 3, we developed an instrument called the General Affect Scales with three 8item subscales positive affect (PA), negative affect (NA), and calmness (CA) The reliability自尊感情等に関する尺度の検討を行っている文献収集を進め、同様に先行研究を概観するとと もに知的障害のある児童生徒に対して自尊感情や自己肯定感を測定する場合の尺度項目に関す る考察を加えることとした。 3.結果
2901 · ・認知的な感情制御を測定する尺度 ・再評価 (positive reappraisal),気晴らし (positive refocusing),反芻,自責,他者非難など9つの方略を測定 ・原版は各方略 (各下位尺度) 4項目だが,2項目ずつの短縮版も作成されている ・Garnefski, N, Kraaij, V, & Spinhoven, P (01)Rosenberg の自尊感情尺度は,自分自身が定めた基準 で自己評価が高いか否かを目的として作られており, good enough の自己評価があるか否かを測定してい情状態尺度」は,8種類の感情状態を個別的・ 具体的に測定するようになっている。しかし, この尺度は以下のような問題点を含んでおり, 改善すべき点が多い。まず,臨床的に重要度の 高い感情状態である不安と抑鬱が弁別されず,
1)自尊感情尺度 質問1より自尊感情尺度10項目を抽出し、逆転項目を処理した上で集計した。結果、70点満点 のところ、平均は366(標準偏差)、中央値は36であった。Figure 1は当該尺度の回答 結果をまとめたヒストグラムである。Following Study 2 and 3, we developed an instrument called the General Affect Scales with three 8item subscales positive affect (PA), negative affect (NA), and calmness (CA) The reliabilityさらに,この仮の尺度による測定によって,児童の回答に発達的な 差異が生ずることを確認する。そのうえで,児童の自己報告による,学校生活における簡便な 自尊感情尺度を児童期の発達を考慮した学年段階ごとに標準化して作成することを目的とす る。
を測定できる尺度を開発した。感情処理(emo tional processing EP)と感情表出(emotional expression EE)の2因子が感情接近対処(emotional approach coping EAC)を構成しているこ とが探索的および確認的因子分析で示された。 EPは積極的に感情を認め,探索し,理解三次元感情状態尺度 エネルギー 緊張 快感情 覚醒 序 論 感情の構造について、感情には基本感情が存在 するという基本感情説や感情を次元上の1つのベ クトルとして表されると考える次元説が論じられ てきた(濱・鈴木・濱、01)。次元説はWundt
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